注文住宅を建てたいけど、予算のことで頭を悩ませていませんか？
坪単価っていくらくらいが適切なの？
安ければ安いほどいいの？
そんな疑問を持っている方も多いでしょう。
全国平均は約100万円といわれていますが、坪単価は地域や工法によって大きく変わります。
でも、ただ安ければいいわけではありません。
なぜなら、坪単価には含まれない費用もあるし、安すぎると品質や耐久性に問題が出る可能性があるからです。
大切なのは、自分の予算と希望する家の質のバランスを取ることです。
この記事では、坪単価の基本から、地域別の相場、工法による違い、そして坪単価以外に注目すべきポイントまで、わかりやすく解説します。
しっかり理解を深めて、注文住宅の予算について自信を持って計画を立てていきましょう。
家族の夢の家を建てるための第一歩をお手伝いします！
注文住宅の坪単価って結局何？初心者向けに基本を解説
同じ工務店でも家によって坪単価が違う・・。結局は坪単価って何なの？
注文住宅を検討する中で、まず重要となる「坪単価」。
これは家づくりの重要な指標の一つですが、初めて聞く方にとっては少し分かりにくい概念かもしれません。
ここでは、坪単価の基本的な意味と、その重要性について詳しく解説していきます。
坪単価とは、簡単に言えば「1坪（約3.3平方メートル）あたりの建築費用」のことです。
これは、注文住宅の価格を比較する際によく使われる指標で、家の広さに関係なく、建築コストを簡単に比較できるという利点があります。
面積が同じでも間取りや設備によって、坪単価は変動するんですよ。
◉ 坪単価の定義と計算方法
坪単価の計算方法は非常にシンプルです。
坪単価 = 建築費用 ÷ 延床面積（坪）
簡単シミュレーション
例えば、建築費用が3,000万円で、延床面積が30坪の家を建てる場合
3,000万円 ÷ 30坪 = 100万円/坪
この場合、坪単価は100万円となります。
しかし、注意が必要なのは、この「建築費用」に何が含まれるかは、ハウスメーカーや工務店によって異なる点です。
一般的に、建物本体の工事費は含まれますが、設計費、申請費用、外構工事費などが含まれるかどうかは会社によって様々です。
そのため、単純に坪単価だけを比較するのではなく、その内訳も確認していきましょう。
◉ 坪単価を知っておくことのメリット
そもそも坪単価を知っておく必要性って何なんだろう？
坪単価を知るメリットは大きく３つあります。
ただし、坪単価だけで住宅の質や価値を判断することはできません。
使用される材料の品質、設計の工夫、エネルギー効率、アフターサービスなど、多くの要素が家の価値を決定します。
そのため、坪単価は重要な指標の一つではありますが、それだけで判断するのではなく、総合的に評価することが大切です。
初心者の方は、まず自分の希望する家の広さと予算から、おおよその坪単価の目安を立てることから始めるとよいでしょう。
全国平均および地域別の坪単価相場の一覧
注文住宅の坪単価は、地域や時期によって大きく変動します。
ここでは、全国平均および主要地域別の坪単価相場について詳しく見ていきましょう。
これらの数字を知ることで、自分の計画している注文住宅の価格が適正かどうかを判断する際の参考になります。
坪単価平均について「日本地価情報」の「地価公示・高価格ランキング」によると、2024年最新版として以下の坪単価平均が発表されています。
| 順位 | 都道府県 | 坪単価平均 |
|---|---|---|
| 1位 | 東京都 | 389万0284円/坪 |
| 2位 | 大阪府 | 134万3440円/坪 |
| 3位 | 神奈川県 | 107万4218円/坪 |
| 4位 | 京都府 | 92万6205円/坪 |
| 5位 | 愛知県 | 77万4067円/坪 |
| 6位 | 福岡県 | 55万1850円/坪 |
| 7位 | 兵庫県 | 54万7186円/坪 |
| 8位 | 埼玉県 | 51万6122円/坪 |
| 9位 | 千葉県 | 40万8628円/坪 |
| 10位 | 宮城県 | 39万2014円/坪 |
| 11位 | 広島県 | 36万7614円/坪 |
| 12位 | 沖縄県 | 35万5824円/坪 |
| 13位 | 静岡県 | 27万5871円/坪 |
| 14位 | 奈良県 | 24万4068円/坪 |
| 15位 | 石川県 | 23万1919円/坪 |
| 16位～39位 | ‐ | – |
| 40位 | 佐賀県 | 9万5600円/坪 |
| 41位 | 福島県 | 9万2320円/坪 |
| 42位 | 山梨県 | 8万6341円/坪 |
| 43位 | 山形県 | 8万1982円/坪 |
| 44位 | 鳥取県 | 7万8556円/坪 |
| 45位 | 島根県 | 7万7948円/坪 |
| 46位 | 青森県 | 6万5405円/坪 |
| 47位 | 秋田県 | 5万4399円/坪 |
首都圏と地方でこんなにも坪単価に差が出るんですね…！
東京都、特に都心部の23区では極めて高い坪単価となっています。
ただし、上記の数値は、あくまで坪単価の平均です。
注文住宅の場合、建築で用いる工法により建物本体の工事費は異なるため、先の計算式で求められる実際の坪単価（1坪あたりの建築費）は若干の違いが生じます。
注文住宅の坪単価が変動する4つの要素
どういう要素で坪単価は上がったり下がったりするの？
注文住宅の坪単価は、様々な要因によって変動します。
ここでは、坪単価に大きな影響を与える4つの主要な要素について詳しく解説します。
これを理解することで、なぜ坪単価に差が生じるのか、そしてどのように自分の家づくりに活かせるかが明確になるでしょう。
ひとつずつ解説していきますね。
①家の本体価格と延床面積による変動
前述でお伝えしたように、坪単価は「建築費用÷延床面積」で算出されるため、家の本体価格（建築費用）と延床面積の両方が変動要因となります。
まず家の本体価格（建築費用）に影響を与える要素が以下です。
例えば、同じ3,000万円の家でも、30坪の家と40坪の家では坪単価が大きく異なりますよね。
30坪の家：坪単価100万円
40坪の家：坪単価75万円
同じ30坪の家でも、高級材料を使用したり複雑なデザインにしたりすると本体価格が上がり、結果として坪単価も上昇します。
土地だけの価格ではなく、私たちがどういう家を造りたいかによって変動するんですね。
そうなんです。注文住宅の場合、坪単価を一番左右するのは依頼者さまのご希望になります！
重要なのは、単純に坪単価だけを比較するのではなく、その内訳や質を十分に検討することです。
時には、坪単価が高くても、長期的に見れば価値のある選択肢もあります。
②鉄骨造・木造などの住宅構造の違い
住宅の構造によって、使用する材料や工法が大きく異なるため、坪単価にも影響を与えます。
主な構造と特徴は以下の通りです。
各構造にはそれぞれ長所と短所があり、単純に坪単価だけで選ぶべきではありません。
例えば、木造は初期費用は安いですが、メンテナンス費用がかかる可能性があります。
RC造は初期費用は高いですが、長期的には維持費が抑えられる可能性があります。
自分の予算、土地の条件や将来性など総合的に考慮して、最適な構造を選ぶことが重要です。
③設備のグレードの違い
住宅設備のグレードは、坪単価に大きな影響を与える要素の一つです。
主な設備と坪単価への影響は以下になります。
高性能な設備を採用すれば坪単価は上がりますが、長期的には光熱費の削減やメンテナンス費用の低減につながる可能性があります。
設備のグレードは部屋ごとに変えることも可能です。
例えば、リビングは高級仕様にし、その他の部屋は標準仕様にするなど、メリハリをつけることで、全体的な坪単価を抑えつつ、重要な空間の質を高めることができます。
④依頼先の違い
依頼先によっても坪単価は大きく異なります。
ハウスメーカー、地域密着型の工務店、設計事務所など、それぞれに特徴があり、提供するサービスや価格設定が異なります。
これは、それぞれの業者が採用する建材や設備、建築様式などによって、建築コストが異なるためです。
複数のハウスメーカーや工務店を利用する際は、坪単価だけでなく全体の見積もりを比較し、適切な業者を選ぶことが重要です。
近日リリース予定 | 業者別の坪単価を知りたいなら「坪単価比較サイト」を活用
近日リリース予定の Constroom が運営する「坪単価比較サイト」は、ハウスメーカー、工務店を問わず複数の業者の坪単価を簡単に比較できる便利なツールです。
AI技術を組み込んでおり、坪単価だけでなく、各業者の特徴や評判、提供するサービスの内容なども併せて確認できるため、総合的な判断が可能です。
ただし、サイトに掲載されている情報は一般的な条件下での参考値です。
実際の坪単価は、個々の要望や条件によって変動する可能性があるので、詳細は直接お問い合わせください。
◉ 業者別の坪単価を効率的に比較する手順
効率的に坪単価を比較する主な手順は以下の通りです。
自分の希望する条件（地域、住宅の広さ、予算など）を明確する
家づくりを始める前に、自分の希望をはっきりさせることが大切です。
・どの地域に家を建てたいのか
どの県のどの市なのかを具体的に考えます。
・家の広さ
何人で住むのか、どんな部屋が必要かを考えて、適切な広さを決めましょう。
・予算
貯金や住宅ローンを考慮して、無理のない金額を設定します。
これらの条件を明確にすることで、自分に合った業者を見つけやすくなり、効率的な比較ができるようになります。
比較サイトを利用して情報を集め、各業者の特徴や評判も確認する
比較する際は、単に坪単価の数字だけでなく、その坪単価に含まれる内容（基本仕様、設備など）も確認し、同じ条件下で比較することが大切です。
さらに、過去の施工実績や顧客の評価なども参考にすると、より信頼性の高い比較ができるでしょう。
気になる業者については直接問い合わせを行う
比較サイトで情報を集めた後は、気になる業者に直接連絡を取りましょう。
この時、自分の希望する条件をはっきり伝え、それに対する具体的な提案や見積もりを求めます。
坪単価に含まれる内容や、追加でかかる費用について確認しましょう。
複数の業者と話をすることで、それぞれの特徴や違いがより明確になり、自分に最適な業者を選びやすくなります。
プロが教える！坪単価の落とし穴 | 注文住宅を建てる際の注意点
注文住宅を建てる際、坪単価は重要な指標ですが、それだけを頼りにすると思わぬ落とし穴にはまる可能性があります。
特に以下の点については、注意してください。
注意点
- 初期見積もりと最終的なコストの違い
- 坪単価に含まれない費用
それぞれ解説していきますね。
◉ 初期見積もりと最終的なコストの違い
注文住宅を建てる際、初期見積もりと最終的なコストに大きな差が生じることがよくあります。
この差は、家づくりの過程で発生する様々な要因によって生まれます。
大前提、初期見積もりは一般的に基本的な仕様や標準的な設備を基に算出されます。
しかし、建築過程において以下のような原因でコストが上昇することがあります。
例えば
- より高品質な材料や設備の選択
- デザインの変更
- 追加工事の発生
例：地盤調査の結果、地盤改良工事が必要になった - 建築資材の価格変動や為替レートの変化
これは初期見積もりには含まれていないことが多く、大きなコスト増の要因となります。
特に、工期が長期にわたる場合はこの影響を受けやすくなります。
このような差を最小限に抑えるためには、できるだけ詳細な初期プランを立て、想定される追加コストも含めた総合的な見積もりを取ることが重要です。
建築会社とのコミュニケーションを密に取り、コストの変動要因を常に把握しておきましょう。
見積書の読み方と注意点
見積書を読む際は、含まれている項目と含まれていない項目を明確に区別することが重要です。
- オプション工事や外構工事などが含まれているかどうか
- 使用される材料の品質や仕様の詳細
見積書には、本体工事費、設備工事費、諸経費などの大項目があり、それぞれの内訳を確認することで、どの部分にコストがかかっているかが分かります。
不明点や疑問点があれば、遠慮なく業者に質問しましょう！
複数の業者から見積もりを取り、同じ条件下で比較することで、適正な価格かどうかを判断しやすくなります。
◉ 坪単価に含まれない費用
坪単価には外構工事費、設計費、諸経費などが含まれていないことが多いです。
これらの費用も考慮に入れて、総費用を計算する必要があります。
- 外構工事
庭の造成、フェンスの設置、駐車場の舗装などが含まれ、これらの費用は家の規模や土地の状況によって大きく変わります。 - 設計費
注文住宅の場合特に重要で、デザインや機能性に大きく影響します。 - 諸経費
建築確認申請費用、地盤調査費用、各種保険料などが含まれます。
このような「隠れコスト」を事前に把握し、予算に組み込むことで、予想外の出費を防ぐことができます。
坪単価を適切に評価する方法 | 注文住宅を建てる人は要チェック！
前述のように、坪単価は家づくりの予算を考える上で重要な指標ではありますが、その評価方法には注意が必要です。
以下に、坪単価を適切に評価するための方法をいくつかご紹介します。
①完全な見積りを取る
まず、初期の見積もりはあくまで参考の一部であると理解しましょう。
具体的な設計や仕様が決まった後で、より詳細、つまり完全な見積もりを取ることが大切です。
完全な見積りには、建築費用だけでなく、設計費、外構工事費、諸経費など、すべての関連費用が含まれます。
具体的には
・本体工事費（基礎工事、躯体工事、内装工事など）
・設備工事費（電気、給排水、空調など）
・外構工事費（庭、フェンス、駐車場など）
・設計監理費
・諸経費（申請費用、保険料など）
を含めた総合的な見積りを取ることが重要です。
オプション工事や追加工事の可能性についても事前に確認し、それらの費用も考慮に入れましょう。
完全な見積りを取ることで、予算管理がしやすくなり、予想外の出費を防ぐことができますよ。
適正であるかどうか？については、セカンドオピニオンとして「ConstRoom」で客観的に分析してもらうこともお勧めします！
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②同じ仕様での複数の見積もりを比較する
同じ条件で複数の業者から見積もりを取ることで、より正確な比較ができます。
具体的には
・同じ延床面積
・同じ間取り
・同等の設備や素材
これらを指定して見積もりを依頼します。
同じ仕様で見積もりを取ることで各業者の価格設定の違いや、どの部分にコストがかかっているかを明確に比較できます。
また、見積もりの内訳を詳細に確認し、各項目の費用が適正かどうかを判断することも重要です。
複数の見積もりを比較することで、適正な価格帯や業界の相場感を掴みましょう。
③一方的な坪単価の安さに惑わされない
同じ仕様で一番安い見積もりを出してくれた業者に決めよう！
坪単価の安さだけで決めるのは危険です！
安い坪単価が必ずしも良い選択とは限りません。
品質や耐久性、アフターサービスなども考慮に入れて総合的に判断することが重要です。
極端に安い坪単価の場合、使用される材料の品質が低かったり、重要な工程が省略されている可能性があります。
アフターサービスや保証内容が不十分であった場合、長期的な視点で見ると、初期費用は安くても、メンテナンス費用や修繕費用が高くなってしまう可能性があります。
注文住宅で予算オーバーを防ぐための具体的な対策
すべての希望を叶えようとすると予算オーバーしてしまう‥どう優先順位をつけるか悩むなぁ。
注文住宅を建てる際に理想の家を追い求めるあまり、予算をオーバーしてしまうというケースは少なくありません。
いくつかのポイントを押さえれば、無駄な費用を削減し、コストダウンを実現可能です。
今回は代表的な4つのポイントを紹介します。
予算オーバーを防ぐ4つの方法
- 内装よりも外装
- 後から変えられる箇所は安価に済ませる
- 屋根の構造はシンプルにする
- メンテナンス・ランニングコストも考慮
ひとつずつ解説していきますね。
①内装よりも外装
外装は後から変更が難しいため、予算を優先的に配分することをおすすめします。
具体的には
- 外壁材の選択
- 屋根の形状や材質
- 窓の性能
などに重点を置きます。
高品質な外装材を選ぶことで、長期的な耐久性が向上し、メンテナンス費用の削減にもつながります。
内装は、入居後でも比較的容易に変更や改善ができるため、初期段階ではシンプルな仕様にしておき、後から徐々にグレードアップしていく方法も検討できます。
②後から変えられる箇所は安価に済ませる
内装や設備など、後から変更可能な部分は、初期段階では標準的なものを選択し、将来的にグレードアップすることも考えられます。
例えば、壁や床は、お部屋単位であとからリフォームによる変更がしやすいです。
子どもが小さい新築当初は、安価で汚れを落としやすいクッションフロアやビニールクロスにして、将来的にグレードアップするのも良いかも！
この方法を採用することで、初期費用を抑えつつ、将来的なライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。
ただし、配管や配線など、後から変更が困難な部分については、将来の変更を見越して余裕を持たせておくことが重要です。
③屋根の構造はシンプルにする
複雑な屋根構造は費用がかさむため、シンプルな構造を選ぶことでコストを抑えられます。
具体的には
- 切妻屋根や寄棟屋根などのシンプルな形状を選択する
→ 材料費と施工費を抑える - 屋根の勾配を緩やかにする
→屋根材の使用量を減らせる - メンテナンス性の高い材料を選択する
→長期的なコスト削減につながる
シンプルな屋根構造は、デザイン性を損なうことなく、コストを抑える効果的な方法です。
④メンテナンス・ランニングコストも考慮
初期費用だけでなく、長期的な維持費や光熱費なども考慮に入れて計画を立てることが重要です。
例えば
- 高性能な断熱材や省エネ設備を導入し、長期な光熱費の削減につなげる
- 耐久性の高い外装材や設備を選ぶことで、メンテナンス頻度や修繕費用を抑える
- 将来的なリフォームやメンテナンスを考慮し、アクセスしやすい設備配置や、交換しやすい部材の選択する
太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー設備の導入も、長期的なランニングコスト削減に効果的です。
これらの要素を総合的に検討することで、生涯コストを最適化できます。
【まとめ】坪単価の比較で悩んだら「ConstRoom」をご利用ください。
坪単価の比較は注文住宅を建てる上で重要な要素ですが、単純な数字の比較だけでなく、総合的な判断が必要です。
家づくりの過程で疑問や不安が生じた場合は、「Constroom」の利用をおすすめします。
ConstRoomでは、経験豊富な全国の業者に直接質問することができ、多様な視点からアドバイスを得ることができます。
Constroom を活用するメリット
- 専門家の意見を簡単に聞ける
- 複数の業者の回答を比較できる
- 匿名で質問できるので気軽に相談できる
- 最新の情報や地域特有の事情も知ることができる
不安なことがあれば、遠慮なくConstRoomでプロの業者さんに質問してみましょう。
プロの意見を参考にすることで、より良い家づくりの実現につながります。
